ポンマッカ
Point Map No.16,17
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マッカ岬に似た2つの岩があり、ややスケールの点で小さいことから「ポン」をつ
け、この名がつけられたらしい。「ポン」の意味は子供とか小さいことをいうらしい。
他にもポンイダギリイシと呼ばれるところがある。私の記憶では、20年ほど前2
の岩のうちその一つが崩れ落ち、それ以来マッカ岬の形とは異なる様相となってい
る。ここの地質と地形は、特にダイナミックな火山活動の痕跡を残しており、放射
状に節理が起こった岩肌や板状節理は見ごたえがある。そのダイナミックな地形が
そっくり海中へと繋がっており、岩脈が創り上げた芸術の森ともいえる景観が続い
ている。沖のほうには六角柱の柱状節理が20mの砂地から水面近くまで突き出てお
り、アワビ・ツブ・ホヤなどが多く生息している。沖側の壁に冬大型のミズダコが多
く,それを好物とするトドがここにやってくる。ウミタナゴとメバルが多いのもこ
この特徴の一つである。数年前、1mを超えるキタユウレイクラゲをこの海底で観察
したことがある。この海域では大変珍しいことである。